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「出会いがある……校友会」「更に広げよう……同窓の輪」

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2015/12/21 世羅高校アベック優勝おめでとう!

  • 世羅高校が2015年12月20日の全国高校駅伝でアベック優勝しました。
    おめでとう!

    〔男子〕
    「大会新記録を出そう」−。それが男子を制した世羅の合言葉だった。大会記録を上回るペースで、6区の植村からたすきを受けたアンカーの新迫主将は「競技場に戻ってから力を振り絞った」。従来の記録を14秒上回る大会新をマークし、歓喜のゴールに飛び込んだ。

     岩本監督は「新しい学年になってからの半年間はチームがうまく回らなかった」と振り返る。最大の要因は新迫主将の心にあった。「主将になって初めて、高校駅伝で連覇を狙うチームの重圧を実感した」と話す。春先から調子が上がらず、夏の高校総体の5000メートルも途中棄権。「陸上をやめたい」と考えた時期もあった。

     「主将の重圧をどう取り除いてあげるか。視線を変えるために、連覇ではなく、記録を狙うことになった」と指揮官。作戦通り、2区の井上で先頭に立つと、3区のケニア人留学生、カマイシが2位との差を1分に広げ、この時点で連覇はほぼ確実。左腕に「気楽」という文字を書いてレースに臨んだ主将も、後続を気にせずに自身の走りに集中できた。

     記録を意識することで個々の走力も上がり、指揮官は「机上の計算ではもう少しタイムが出るかなと思った」と笑顔で話す。歴代最多の9回目の優勝を華々しく飾り、新迫も「歴史に名前を刻めた」と誇らしげにVサインを作った。(丸山和郎)






    〔女子〕


     4区の浅田からアンカーの向井にたすきが渡ったとき、女子の世羅はトップの西脇工から35秒差の4位。レース前「30秒差なら逆転できる」と話していた岩本監督は「ぎりぎりで(逆転は)厳しいかと思った」という。

     しかし、7月の世界ユース選手権(コロンビア)3000メートルで5位に入賞した2年生は「けっこう差があったけど、気持ちで負けないように走った」。持ち前のスピードを存分に発揮。残り1・3キロで先頭に追いつくと、そのまま抜き去り、区間賞の快走で初優勝のゴールに飛び込んだ。


     今大会で連覇を果たした男子への「ジェラシー」が勝利の原動力となった。地元での壮行会で、男子には「優勝目指して頑張れ」と声がかかるのに、女子へは「出場おめでとう」と脇役の扱い。向井は「男子だけではないところを見せられた」と胸を張った。

     ただ、前回10位からの躍進には男子の協力もあった。合同での合宿では男子と集団走を行い、スピードを磨いた。1区区間賞でチームに勢いをつけた主将の小吉川(こよしがわ)は「女子だけでは限界がある。男子との練習はありがたかった」と話した。

     ミーティングを重ね、9月にチームの目標を「入賞」から「優勝」に変更し、部員の意識が高まったことも勝因のひとつ。「来年から、女子も優勝候補といわれたらうれしい」と小吉川。輝かしい世羅の駅伝史に、女子が栄光の第一歩を刻んだ。(鮫島敬三)


    〔男女〕




平成27年11月20日 高尾山にいきました

平成27年11月20日世界一登山者の多い山、高尾山に行きました。
                        S45年工経卒 佐々木健兒

 平成27年11月19日に芝浦工業大学バレーボール部OBのゴルフコンペがあり、
翌日、高尾山に行きました。

 今の時期、紅葉が最高ということで稲荷山コースと通って山頂へ、帰りは吊り橋のある4号路を通って、ケーブルカーの高尾山駅へ行き、そこから日本一急勾配のケーブルカーに乗って、友達4人の待つ高尾山口駅へ、久しぶりに会う友達4人と飲みました。(1名は前日のゴルフに参加)
 残念ながら、時間の関係で友達を残して、一人お先に家路につきました。

 予定より30分早く7時30分頃八王子のホテルを出発し、京王線で高尾山口へ、高尾山口へ到着すると、まず、駅を出たところの案内板で、登山コースを確認、さあ、全長3.1km、90分をかけて599mの山頂まで登ろうと意気込んで出発。
 ところが、68歳という年齢、昨日人の倍歩いた疲れが重なり、最初の200mをゼイゼイ言いながら登りました。
 200m歩いたところで、まだ1/10も来ていない!一休みで、後ろから来た人に「お先にどうぞ!」と言って、先に行ってもらう。

 私より年配と思われる老夫婦にも、さっと追い抜かれてしまう次第、走って登っていく若者もいる!私が追い抜ける人は、休憩所で休憩している人くらい!それでも登らなければと自分に鞭を打つ!
 やっと、半分の1.6kmにたどり着いた。

 さあ、あと半分頑張ろう!途中の紅葉にカメラを向ける余裕もでできた。

 元気になって、足取りもよくなってきた。
 しかし、前日、雨で道が濡れており非常に滑りやすい状況になっていた。
 そんな中、ゆっくり歩いて登っている年配の人が前にいた。初めて追い抜くことができた人、「しんどいですね!」と言って追い抜き、その人との差を広げようと、ちょっと早めに歩き、木の根っこに上がった瞬間、つるっと滑り、転んでしまい、泥まみれ! あまりのカッコ悪さに苦笑いして、その人に先に行ってもらい、衣服についた泥の処理!

 やっと、頂上に着きました。ここで、一休み!一休み!。

 あいにくの曇りで、富士山を眺めることはできませんでしたが、山と山の間にかかった雲、非常にきれいで感動しました。

 一服した後、吊り橋のある4号路を通って下山開始、途中の紅葉が、大変きれいでした。

 今回3度目の高尾山ですが、今まで、吊り橋のある4号路は通行禁止になっていたりして、初めてのコースでした。しかし歩いても歩いても吊り橋が出てきません。途中道を間違えたかとも思いましたが、下るしかないので下山を続けました。半分あきらめかけた時、目の前に吊り橋が現れました。やっと吊り橋に会えることができたと、感動しました。小学生が渡っているところでした。

 念願の吊り橋を渡ることができました。

 12時10分頃、ケーブルカーの高尾山駅で友達と会う予定にしていましたが、予定より1時間くらい早かったため、薬王院まで足をのばしました。

 高尾山駅で待っていると、電話が入り、ケーブルカーの待ち時間が40分あるので、お前がケーブルカーで降りてこいとのこと、日本一急勾配のケーブルカーに乗って、友達4人の待つ高尾山口駅へ、休日でもないのに人の多いこと! 久しぶりに会う友達と飲みました。とはいっても私は飲めないので、少しだけ口にし、食べる方に専念しました。
 お互い、好き勝手なことをしゃべり合い、山登りの疲れも吹っ飛んでしまいました。
 残念ながら、時間の関係で友達を残して、一人お先に家路につきました。


芝浦工業大学校友会広島支部

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